リアルな夢


夢ってストーリーがありえなかったり支離滅裂であったりする事が多いと思うのですが、昨日見た夢はあまりにもリアルで我が身を抉られる様で夢ごときに落ち込まされてしまっているまっぴーです(^^;)

どんな夢かと言うと、まっぴーは人文学を専攻する大学生になってました。大学なんて行ったことないのに、なんかとてもリアルな風景であり雰囲気でした。それで、入学してまだ間もないある日、教授から「歴史上の人物について調べて小論文をかく」という課題が出されたのですね。それでまっぴーは「ワット」について書いた訳です。人文学部なのになぜにワットかと言うと、おそらく昨日、ピアノの所の電気交換をしたので、その影響だと思われます(笑)

それで意外と速く書き上げたので、提出日までまだ余裕があったのですね。で、のんびりと自宅でお茶を飲んでいたら、おばばに
「論文速く提出してらっしゃい」
と言われ
「いや、提出日に提出するきまりみたいだからぁ〜」
と言ったら
「そんなのんびりしていてどうするんですか!出し抜かれてしまいますよ」
と言われ、イライラするおばば。それからしばらくしてまた、お婆が来て
「今大学に電話したら提出して良いと言われたからすぐに行ってだしてらっしゃい」
と言うんです。仕方なく論文を持って教授室の前に行ったら中から
「素晴らしい!君の論文は素晴らしい出来映えです。よくここまで頑張りましたね」
とべた褒めしている教授の声、そしてその学生が出てきて次は私の番。

ドキドキして中に入っていったら教授、冷ややかな目で私を見て、全く論文には目も触れず
「酷い出来ですね。それに君はその顔に性格の悪さがにじみ出ている」
とか言うんですよ!
「ええ?そんなこと今まで誰にだって言われたこと無いです。それに私の論文目も通してくれてないじゃないですか!」
「目を通す必要なんてないからだ。その顔を見れば中身だって想像できる」
私、何がなんだかさっぱり理解できず、なぜですか?なぜですか?を必死に連発していたら、教授、

「さっきの電話、失礼にも程がある。いきなり掛けてきて速く論文を見てくれだのと、こちらの都合も省みず、そういう態度が傲慢きわまりない。従って開くまでもない」
「ああ、あの電話は私ではなく、祖母が勝手に掛けたもので・・」
すると教授は呆れた顔をして、ふ〜っとため息をつき
「君はいい年して責任をおばあさんになすりつけるのですか?」
「いえ、ホントに祖母が勝手に・・・」
「わかってないね、君、仮にそれが真実としよう。そうだとしても一大人としておばあさんがそういう行動に出るのを止められなかったと言うことは、君がしたも同然と言うことではありませんか?それが責任と言うことではありませんか?」
そう言われた時、私はもうパニック状態で頭の中(婆ちゃんが余計なことしなければこんな事にならなかったのにぃ)とお婆を恨む私。それにこの先まだ長いのに教授にそんな先入観で見られてたら単位を取れられるかどうか・・と思う私(^^;)

「どうしたら論文を読んでいただけますか?」
と私が言うと
「その目は開き直りですか?」
と言われ、
「いえ、そんな、私は教授の授業が大好きで、とても人徳者でいらっしゃるし、内容もとても濃く・・」
「次は媚びを売るつもりですか?」
と言われ、まったく心を動かしてくれる様子はみじんもなく・・(T_T)

それを見ていた女の先生が一言
「○○教授がそこまで言われたら無理だと思うからお帰りなさい。次の講義もうする始まるわよ」
と冷ややかに言われ・・とぼとぼと部屋を後にするまっぴ〜。。。放心状態で教室に向かったら、もう講義は始まっていて、筆記用具を忘れた私は、隣の子に借りて、でもぼけ〜〜としちゃってた・・

という夢でね、起きてから思ったんだけど、なんかグサグサくる教授の言葉があながち間違っていないような気がして、私って性格悪くて、他力本願な割に、すぐ人のせいにして、そんでもって自分が窮地に立たされるとそれを乗り切ろうと媚びを売る最悪な人間なんかも・・とホントマジに落ち込んでしまいましたよ(^^;)