主観ではなく

あまりこの話題は触れない方が良いかと思っていたのですが少しだけ。バルサというクラブは素敵です。伝統もあるし、個人技、パスワーク、魅せられます。そして日本人のライターはバルサファンが多いというのもわかります。私の父(40才)も、やはりバルサ大好きですし。私自身も好きですよ。それに引きかえ、チェルシーは、新興勢力とでもいうか、成金イメージがあります。しかし、チェルシーは、アブラモビッチさんが立ち上げたクラブではない。確かにリーズ並に崩壊しそうだった所を救ってくれたのが彼でしたが、それでも一応100年の歴史があるクラブです。

CLでこの2つのクラブが再度対戦することになったのですが、1STレグが終わって、なんてバルサ贔屓なライターが多いのだろうかと思いました。贔屓というより、まるでチェルシーが「悪」とでも言いたげな内容数々に絶句しました。モウリーニョ監督は選手からとても信頼されてますし、決して悪い監督でも悪い人でもないと思います。確かに言い過ぎる所はあります。でもそれは選手を庇うがあまりに、という所があります。先のデル・オルノ一発レッドについても、テレビのこちら側から見ている私には
「厳しいけど仕方ないかな」
と思いましたが、監督としては、今後の彼の事を思って庇う必要があったのだと思う。(モウリーニョさん、メッシが大げさに倒れたとか言ってたけど、こっちだってその前のリバプール戦でロッベンもかなり大げさに倒れてたけどな・・とか思いましたが笑)ただ、プレミアで見ているデル・オルノは、そんなラフプレイをする選手ではない。まぁ、相手がキレキレメッシでしたし完全に負けてましたしね(^^;)


ただ、バルサのサッカーに比べてチェルシーのサッカーはそんなにつまらないでしょうかねえ?もし、相手がリバプールだったとしても彼らは同じ事書いたのでしょうかね?ユベントスだったらどうだったかな?