ご当地メニュー

chelchel2005-03-11


 卒業と同時にこちらもも卒業。美味しくないし、生ぬるくて、一つのおかずに何品目もごった煮になっているし、ご飯の時でも飲み物は牛乳だし、で、栄養バランスと料金を除いたらまったく良い所を感じられなかった給食でしたが、もうこれから食べる事もないだろうと思うとちょっと残念な気がします。
 その給食には、「ご当地献立」とか、「アイデア献立」なるものがあります。

「ご当地献立」というのは、その名の通り地元独特のお料理を給食として登場させるものです。ウチの所で言ったら「みそカツ」等です。以前テレビで見たのですが、山形県は、「米沢牛ステーキ」。広島県は「フグ」が給食のメニューとして登場するそうです。方や「みそカツ」方や「ステーキだのフグ」この違いは、ご当地の「裕福さ」の違いだろうか?と思ったものです。

「アイデア献立」というのは、市内の小中学生がオリジナルな献立を考え、応募し、採用されると、それが給食として登場するというものです。実はこれがくせ者なのです。ありきたりな献立では採用されないので、多くのモノが斬新なものです。「斬新」と言っても、プロの料理人が考案するあくまで美味しさを追求した上での「斬新さ」とは違い、単なる「斬新さ」だけがウリです。「奇抜」と表現した方が正しいかもしれません。つまり。今日の献立表に「○○中学校△△さんからの応募献立です」などと書かれてある日は、o(^-^o)o(^-^)o(o^-^)o ワクワク というより(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル と言った感じです。その中でも究極だったモノが「味噌煮込みスパゲッティ」でした。味噌にまみれてふやけきったスパゲッティの事は、一生忘れられないかもしれません(^^:
 
愛知県というと、「味噌」しかない様に思われがちですが、実は隠れた名産があるようです。「宇治の抹茶」の殆どは吉良産、「浜名湖のウナギ」も一色から運ばれて「浜名湖ブランド」が付くそうです。そんな話を聞くと、なんだか、愛知県って下請け業者みたいではないですか?(笑)まあ。確かに吉良町が原産であっても「宇治の抹茶」と書かれてある方が高級感が漂いますし、一色町から運ばれたウナギであっても「浜名湖のウナギ」と書かれてある方が断然美味しそうですしね。(笑)

んで、日曜日は、家族でジュビロVSグランパスの観戦をしに行く予定です。帰りは「浜名湖でウナギを食べて帰ろう」と話していますしね(笑)